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オリーブ情報処理サービスは、交通系のICカードで楽しめるソフト「ICカード相性診断」を10月25日に発売する。カラオケ店やイベント会場などでの導入を見込む。 「ICカード相性診断」は、SuicaやPASMO、ICOCAといった交通系の非接触ICカードの利用履歴情報を元に、「出会度、強運度、相性度」をパーセント表示するソフトウェア。相性診断は最大男女10名ずつ診断が可能で、グループで楽しめる。モバイルSuicaでも利用できる。 診断結果は、ICカード内に記録されている利用履歴20件を元に算出される。改札を通過したり、チャージしたりすると、同じ相手でも違う結果が表示される。 オリーブ情報処理サービスでは、カラオケ店や居酒屋、歓送迎会、イベントなどでの利用を想定している。導入の際は非接触ICカード用のリーダライター「PaSoRi（パソリ）」とパソコン、またはICカード読み取り機能付きのパソコンが必要。Windows XPで動作する。 価格は法人向けライセンスが1ライセンス31,500円、個人向けが5,250円となる。 なお、オリーブ情報処理サービスでは10月24日～26日にかけて、東京ビッグサイトで開催される展示会「Biz innovation 2007」でデモンストレーションを実施する予定。 ■ ＵＲＬ 製品情報 http://www.olive.co.jp/match/match_index.html （津田 啓夢） 2007/10/19 12:21 | ||||||
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