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エイチアイは、2Dと3Dの2つの地図を統合的に利用できるフォーマットと、対応する地図エンジンを開発したと発表した。 今回発表された地図エンジンは、同社とITナビゲーションシステム研究会で共同開発された「XIPフォーマット」に対応するソフトウェア地図エンジン。「XIPフォーマット」では2Dと3Dの地図をひとつのフォーマット上で扱うことができ、2Dのみ、3Dのみのほか、2Dと3Dを合わせた複合的な利用が可能になっている。また、コンバータを通すことで各地図ベンダが用意する地図データをXIPフォーマット地図データに変換でき、異なる地図ベンダのデータを同一サービスで利用することも可能。GPS機能とも連携でき、現在地の情報を利用したサービスと連携できる。 エイチアイからは今後、コンテンツプロバイダ向けの開発環境が提供される。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2007/press_071017_2.html （太田 亮三） 2007/10/18 14:34 | ||||||
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