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「W52SH」に電源リセットなどの不具合、ソフト更新開始
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W52SH
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KDDIは、シャープ製のCDMA 1X WIN端末「W52SH」に、電源リセットなど複数の不具合が発生するおそれがあるとして、不具合を修正するソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」の提供を開始した。
明らかにされた事象は以下の通り。「W52SH」をオールリセットおよびメモリリセット、機能リセットをしても、プライベートフォルダ内のデータ削除や、転送先登録の設定が削除されない場合がある。通話中に電源/終話キーを押した際の反応が遅い場合がある。au ICカードの接触不良により、電源リセットが発生する場合がある。
電源がリセットされた場合も内部のデータが破損したり、消失したりすることはなく、au ICカードの接触不良についても、ソフトウェアのau ICカードの検出機能が過敏に反応してしまうために発生するという。このため、いずれの不具合も「ケータイアップデート」で修正できる。
このほか、更新されるソフトウェアには上記の事象以外にも細かい修正が含まれている。
「W52SH」のユーザーは、メニュー画面の「設定」→「ユーザー補助」から「ケータイアップデート」を選択して更新作業を行なう。更新にかかる時間は最大で10分としており、その間は携帯電話が使えなくなる。更新日時を指定できる予約更新も可能だが、毎月第2火曜日の午前2時~7時の間はメンテナンスのため更新作業は行なえない。更新にはパケット通信料は発生しない。
■ URL
お知らせ
http://www.au.kddi.com/seihin/information/detail/au_info_20071018.html
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(津田 啓夢)
2007/10/18 12:36
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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