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「Canvas ＠ Sony」は、ソニー製品やソニービルなどをキャンバスに見立て、ソニーと若手アーティストとのコラボレーションした作品を展開するアートプロジェクト。第1弾となる今回は、吉尾一、ZAnPon（ザンポン）、大谷リュウジの3人の新進アーティストを起用し、ソニー製品とコラボレーションした製品などが販売される。大阪のFMラジオ局「FM802」が行なうアート・プロジェクト「digmeout（ディグミーアウト）」の企画協力の元に展開される。 銀座のソニービルでは、10月16日～11月4日にかけて、コラボレーション製品の展示や、アーティストの作品展示コーナーなど8階に設置される。さらに、ソニービルの壁面には大きなアートウォールが設置される。3人の作品がそれぞれ3週間ずつ展示される。 「SO704i」の着せ替えパネル「Style-Upパネル」は、ソニー・エリクソンのメーカーサイト「SO@Planet」を通じて販売される。サイトには公式メニューの「ケータイ電話メーカー」からアクセスできる。3アーティストのパネルは、いずれも数量限定50枚の販売となる。販売は16日からで、価格は1,575円。 ノートパソコンおよびウォークマン、インナーイヤーレシーバーは、ソニースタイル・ジャパンを通じて販売される。ノートパソコン「VAIO TypeC VGN-CR90 吉尾一/ZAnPon/大谷リュウジ」モデルは受注販売となりる。11月19日から予約販売が開始されるが、10月15日より優先的に商品が購入できる先行予約エントリーを受け付けている。価格は11万4,800円～。 ウォークマン A800シリーズ「NW-A808 WY/WO/WZ」の各モデルは、各100台の数量限定販売となり、10月15日より予約販売が開始される。価格は28,800円。密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-KX70LW WY/WO/WZ」も各100台の数量限定で、15日から予約が開始される。価格は5,980円となる。
発表会に登壇したソニーの業務執行役員 SVP ブランド・イベント・クリエイティブセンター担当の盛田昌夫氏は、「ソニービルという1つのメディア、ソニー製品を1つのメディアとして若手アーティストに提供する。ソニーは60周年を迎え、ソニービルも設立から40年たった。これまでソニーではハードウェアを通して、文化を作ってきた。今回のプロジェクトによって、ちょっと年をとったソニーがあらために若者に文化を届ける。この場から才能ある人が育っていけばうれしい。このプロジェクトがソニーの新しいステップになればいい」と語った。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200710/07-117/index.html Canvas ＠ Sony http://www.sony.co.jp/united/canvas/?j-short=canvas （津田 啓夢） 2007/10/15 16:05 | ||||||||||||||||||||||||||||
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