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STANDは、都内で開催される電動車椅子サッカーワールドカップ「FIPFA パワーチェアーフットボール」の模様を、携帯電話のテレビ電話機能を利用してインターネット中継する。 10月7日～14日にかけて、BumB 東京スポーツ文化館で電動車椅子サッカーの世界大会が行なわれている。STANDでは、日本やアメリカ、ベルギー、デンマーク、イングランド、フランス、ポルトガルの7カ国で行なわれる大会の模様を、携帯電話のテレビ電話機能を利用して中継する。 「モバチュウ」と名付けられた携帯電話を使った中継では、試合のほかに各国からの応援メッセージなども紹介される。また、テレビ電話を使って、応援メッセージを送ることも可能。 試合の模様は、パソコン向けの「W杯モバチュウサイト」で無料で閲覧できる。なお、12日16時からは、日本対フランスの試合が実況＆解説付きで中継される。 電動車椅子サッカーは、電動車椅子を使った障害者スポーツで、電動車椅子同士が激しくぶつかり合う足を使わないサッカー。ジョイスティック型のコントローラーや手、あごを使ってボールをコントロールする。選手の多くは自立歩行が困難な障害を持ち、中には上体や首の保持ができない重度障害の選手もいるという。 ■ ＵＲＬ モバチュウ http://www.i-project.jp/stand/mobachoo/w-cup/ （津田 啓夢） 2007/10/12 12:52 | ||||||
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