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今回発表された製品は、電話・FAX・コピー・印刷・ダイレクトプリント・スキャナなどの機能を備えた複合機。ADF機能なしの製品で、子機1台タイプが「UX-MF70CL」、子機2台タイプが「UX-MF70CW」となり、ADF機能ありの製品で子機1台タイプが「UX-MF80CL」、子機2台タイプが「UX-MF80CW」となる。 従来製品と比べ、新たに搭載された機能「電子ファイル機能」は、パソコンを介さずに3種類のデータを「見楽る」に装着したメモリカードに保存できるというもの。扱えるデータは、スキャナで読み取った文書や受信したFAX、そして携帯電話で撮影した写真となっている。携帯電話からは、赤外線通信（IrSimple対応）を経由して転送できる。 対応メモリカードは、SDカード（アダプタ利用でminiSD/microSDも可）とマルチメディアカード。推奨USBカードリーダーを用いれば、他のメモリカードも利用できる。「見楽る」本体にはLANポートも用意されており、メモリカードに保存した写真は、LANを経由してテレビ画面などで楽しめる。 ADFなしの「70CL」「70CW」は10月19日に、ADFありの「80CL」「80CW」は11月22日に発売される。オープンプライスだが、店頭価格は「70CL」が43,000円前後、「70CW」と「80CL」が51,000円前後、「80CW」が59,000円前後になる見込み。 「70CL」「70CW」の大きさは495×337×160mm、重さは約6.3kg。「80CL」「80CW」の大きさは495×348×188mm、重さは約6.9kg。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sharp.co.jp/corporate/news/071001-b.html （関口 聖） 2007/10/01 16:39 | ||||||
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