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NTTドコモは、携帯電話のスケジュールに登録した予定を利用する独自のレコメンドシステムを開発したと発表した。10月2日から開催される「CEATEC JAPAN 2007」で展示される。
今回開発されたのは、ユーザーの属性や興味、行動を予測して情報サポートを行なう「行動支援型レコメンドシステム」。ドコモが独自に開発するもので、ユーザーの行動履歴などを分析することで、適切なコンテンツを適切なタイミングで配信できるという。
携帯電話での利用を想定しており、スケジュールに予定が登録されることをきっかけにする。予定の内容や時間、位置などが端末側とサーバー側で分析され、実用化されれば、ユーザー一人ひとりに合わせた情報を提供するサービスが実現可能になるとしている。
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レコメンドシステムの流れ
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■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070928_00.html
(太田 亮三)
2007/09/28 17:15
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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