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大日本印刷（DNP）とパロアルト研究所は、街中にいるユーザーそれぞれに適した情報を配信する基本システムを開発した。 今回開発されたシステムは、あらかじめ専用アプリケーションがインストールされた携帯端末の位置、時間などの情報を取得し、街中での「食べる」「買う」といった行動を予測して情報を配信するというもの。推薦される情報には登録された嗜好や履歴なども反映され、ユーザーが自ら検索することなく端末に情報が届く仕組みになっている。 DNPでは、2008年初旬より実証実験を開始し、2009年の事業化を目指して国内の各企業と協業を推進していくとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.dnp.co.jp/jis/news/2007/070926.html （太田 亮三） 2007/09/26 19:05 | ||||||
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