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日本通信は、データ通信端末「bモバイル USBインターネットカード」専用の更新ライセンスを28日に発売する。オープンプライスだが、店頭価格は30,000円前後になる見込み。 USBインターネットカードは、USBポート装着型のPHS端末。これまで、月20時間で10カ月間利用でき、毎月の余った分を翌月に繰り越せる「b-mobile KuRiKa」と、同社通販サイト限定販売で150時間のPHSデータ通信を最長365日間利用できる「b-mobile hours」という2つの商品で提供されている。今回提供される更新ライセンスは、これらの利用期間終了後に、継続して利用する場合に購入するものとなる。 パッケージには、インターネット接続料やデータ通信料などが含まれる。対応OSはWindows XP/Vistaのみ。Mac OS 10.4ではダイヤルアップ接続を作成すれば、PHSデータ通信のみ利用できる。なお、利用終了日から185日経過したもの、あるいは1年以上利用されていないUSBインターネットカードは更新できない。 ライセンス購入後は、「b-mobile KuRiKa」か「b-mobile hours」への更新、あるいは「bモバイルONE」への変更を選択することになる。各プランの内容は異なるが、今回のライセンスでは、それぞれ購入価格（30,000円前後）に相当する利用時間が追加される。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.j-com.co.jp/news/release/0716.html ■ 関連記事 ・ 日本通信、USB型「b-mobile hours」を通販限定販売 ・ 日本通信、翌月に利用可能時間を繰り越せる「b-mobile KuRiKa」 （関口 聖） 2007/09/25 18:20 | ||||||
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