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社団法人日本アドバタイザーズ協会のWeb広告研究会は11日、「第5回Webクリエーション・アウォード」の贈賞者を発表した。Webの世界に最も貢献した人に贈られる「Web 人大賞」は、「モバゲータウン」の仕掛け人であるディー・エヌ・エーの畑村匡章氏（ポータル・コマース事業部モバイルポータル部部長）に決定した。 Webクリエーション・アウォードは、Webの世界に貢献した人を発掘し「Web 人」として称える賞。一般からの推薦により募集し、Web広告研究会の会員会社による投票のほか、今年から行なわれた一般投票の結果をふまえ、Web広告研究会の審査で決定した。 今年は76の候補者・グループの中から、14名・グループに賞が贈られた。Web 人大賞のほかには、「kikeruツールバー」などを手がけたIBC岩手放送の上路健介氏に「Web 人 of the year」が、「インターネット白書」の編集に10年以上従事したインプレスR&Dの錦戸陽子氏に「Web 人貢献賞」が贈られた。 また、paperboy&co.代表取締役社長の家入一真氏、「第2日本テレビ」の仕掛け人である日本テレビ放送網の土屋敏男氏ら9名に「Web 人賞」が受賞。博報堂やマイクロソフトらによるプロジェクト「The Handshake Company」と、ブロガーユニットの「ONEDARI BOYS」がそれぞれ「Web 人ユニット賞」を受賞した。なお、「Web 人学生賞」は今年は該当者が無かった。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF） http://award.wab.ne.jp/pdf/wca_release_070911.pdf 第5回Webクリエーション・アウォード http://award.wab.ne.jp/ ■ 関連記事 ・ モバゲータウンを生んだDeNA南場氏が語る携帯広告の未来 （永沢 茂） 2007/09/11 19:34 | ||||||
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