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auは、東芝製CDMA 1X WIN端末4機種に不具合があることを明らかにした。31日よりソフトウェア更新サービス(ケータイアップデート)の提供が開始されている。
今回対象となる機種は、東芝製の「W47T」「DRAPE」「W51T」「W52T」の4機種。いずれの機種でも発生する不具合は3種類で、1つ目はEZニュースフラッシュが更新されない場合というもの。また、EZニュースフラッシュ更新失敗後に省電力モードに移行せず電池を消費し、待受時間が短くなる。このほか、20以上のグループに保存されたアドレス帳データを端末内のメモリに転送できない場合がある。
また「DRAPE」だけに発生する事象としては、オールリセット機能を使った後、テレビ電話発信ができなくなる場合がある。
同社ではソフトウェア更新サービスの提供を開始しており、W51TとW52Tについては「auからのお知らせ」が送信される。
対象台数はW47Tが36万2,248台、DRAPEが12万1,940台、W51Tが30万8,685台、W52Tが25万8,825台。不具合のうち、EZニュースフラッシュが更新されない事象は、コンテンツ受信とメール送受信や発着信など他の動作が同時にあった場合に発生する。待受時間が短くなる事象も同様の理由という。またアドレス帳やオールリセット後のテレビ電話に関する事象は、設定上に漏れがあったことが原因という。
■ URL
ケータイアップデートのお知らせ
http://www.au.kddi.com/seihin/information/detail/au_info_20070831.html
(関口 聖)
2007/08/31 11:52
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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