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ノキア製端末の電池パックに発熱の欠陥、全世界で4,600万個回収
NTTドコモとソフトバンクモバイルは、ノキア製の携帯電話の一部機種に使用されている電池パックに欠陥があったとして、対象となる電池パックを回収すると発表した。
問題となっているのは、2005年12月から2006年11月にかけて製造された松下電池工業製の電池パック「BL-5C」の一部で、全世界で4,600万個、日本国内だけでも16万個が該当する。製造元の松下電池では、「Vodafone 702NKII」の充電中に電池パックが過熱するなどの申告を国内で2件受けた。人的損傷はないが、床の一部などが焦げる事象が発生しているという。原因は特定されていない。
対象となる携帯電話は、ドコモの「FOMA NM850iG」、ボーダフォン時代に販売されたソフトバンクの「Vodafone 702NK」、「Vodafone 702NKII」、「Vodafone 804NK」、ノキアがメーカーブランドで販売した「Nokia 3120」、「Nokia 6630(standard version)」の6機種。さらに、ノキアがオプション製品として販売しているGPSレシーバー「Nokia Wireless GPS Module LD-3W」もこれに該当する。これら国内販売モデルのほかにも多数の海外向けモデルが該当しているため、ここ数年中に販売されたノキア製品を使用している場合は注意が必要だ。
ノキアでは、26桁の製造番号を入力することで、自分が使用している電池パックが回収対象となっているかどうか確認できるサイトを用意している。
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URL
製造番号による確認サイト(ノキア)
http://www.nokia.com/batteryreplacement/jp/
ニュースリリース(ノキア)
http://www.nokia.co.jp/about/release_070814_2.shtml
ニュースリリース(ドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070814_01.html
ニュースリリース(ソフトバンク、PDF形式)
http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070814j.pdf
松下電池工業
http://panasonic.co.jp/mbi/
(湯野 康隆)
2007/08/15 11:28
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