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電子情報技術産業協会(JEITA)は、2007年6月の国内携帯電話・PHSの出荷台数実績を発表した。
2007年6月の出荷台数は、携帯電話・PHS全体で前年同月比111%の511万5,000台となった。500万台を超えたのは3月以来のことで、2007年度に入ってから初めて。なお、過去の統計値を振り返ると、500万台超を記録したのは2004年度は0回、2005年度・2006年度はそれぞれ2回となっている。
携帯電話の出荷台数は、前年同月比111.3%の498万2,000台。このうち3Gは前年同月比119%の493万1,000台、2Gは前年同月比15.4%の5万1,000台となった。3G端末の動向について、JEITAでは「ワンセグ対応機やデザイン端末などが揃った夏モデルが追い風になった」と分析している。
PHSの出荷台数は、前年同月比100.2%の13万3,000台で、前月とほぼ同等の出荷数となった。
■ URL
2007年度移動電話国内出荷実績
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/cellular/2007/
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・ 5月の携帯・PHS出荷台数、392万台で好調を維持
(関口 聖)
2007/08/09 12:57
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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