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エリクソンとテキサス・インスツルメンツ（TI）は23日、どのOSでも搭載できる3G向けデバイスの開発を行なうと発表した。 今回開発される機器はエリクソンの3G向けモデムと、TIのOMAPアプリケーションプロセッサを組み合わせたもの。Windows MobileやS60、UIQ、Linuxと、携帯向けの主要なOSをサポートする予定で、両社では「全ての端末メーカーは先進的な機種を上位機種・中位機種に展開できる。開発のコストを低減し、市場投入への期間も短縮できる」としている。 今後は、試験・検証を経てリファレンスデザインとして提供される予定。このソリューションを採用した携帯電話は2008年後半に市場へ登場する見込みという。 ■ ＵＲＬ エリクソン プレスリリース（英文） http://www.ericsson.com/ericsson/press/releases/20070723-1141394.shtml TI プレスリリース（英文） http://focus.ti.com/docs/pr/pressrelease.jhtml?prelId=sc07123 （関口 聖） 2007/07/27 14:29 | ||||||
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