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バンダイネットワークスとアール・タイムは、携帯電話を使った医療・健康産業分野向けソリューション「Rtime」を共同で展開すると発表した。 「Rtime」は、療養中の患者や健康志向を持つユーザーと、医療機関や医薬品・食品メーカーなどに対して、携帯電話の活用によって各種データの記録などが行なえるようにするソリューション。現時点で想定されているサービスは、来院管理や日々の健康状態の記録や、特定疾患の治療管理、疫学調査、健康診断や介護での管理・記録など。これにより、記録データの質的向上や安全性向上、あるいは通信でのコミュニケーションによるコスト削減やスピードアップといったメリットがあるという。今年2月からは大分大学医学部で臨床研究されている。 バンダイネットは携帯コンテンツ分野で培ったノウハウを、アール・タイムでは医療分野でのノウハウを持ち、互いの強みを活かしたソリューションとして展開していく。 ■ ＵＲＬ バンダイネットワークス プレスリリース http://www.bandai-net.com/corporation/release/release.php?id=909 （関口 聖） 2007/07/25 14:00 | ||||||
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