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中越沖地震被災地向けに「がけ崩れ予測メール」
ウェザーニューズは、携帯向け気象情報サイト「ウェザーニュース」で、7月16日に発生した中越沖地震の被災地域を対象にした「がけ崩れ予測メール」の提供を開始した。
「がけ崩れ予測メール」は、中越沖地震の被災地域を対象に、がけ崩れの危険がある日に携帯電話向けメールを配信するというもの。同社内で、夏の局地的な豪雨で発生する土砂災害に向けたサービスとして開発されていた技術を元に、試験版として無料提供されることになった。登録地点の実行雨量や予想雨量、地震の震度、崖の高さといったデータを元に、土砂災害の可能性が算出される。
サービスそのものは8月31日までの期間限定で提供される。
【追記:8/20 13:50】
ウェザーニューズは、気象庁より「がけ崩れ予測メール」が予報業務許可を得ていない地象の予報であるとして業務改善命令を受けたことを受け、同サービスの提供を17日をもって終了した。
ウェザーニューズでは、「利用者の大きな期待に応えるために継続する方策をさまざまな角度から検討したが、現段階で業務法の見解の相違を埋めることは難しく、サービス継続を固執するあまりかえって、サービス利用者への不便につながりかねない」として、サービスの打ち切りを決めた。
同社では、代替サービスとして、8月末まで「中越沖被災地サポート臨時電話」を設置し、降雨等による地域への影響に関する相談を24時間体制で提供する。
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URL
ニュースリリース(サービス開始時)
http://weathernews.com/jp/c/press/2007/070719.html
相談窓口(中越沖被災地サポート臨時電話)
http://weathernews.jp/event/gakekuzure/
ニュースリリース(サービス終了の告知)
http://weathernews.com/jp/c/press/2007/070817.html
ニュースリリース(気象庁)
http://www.jma.go.jp/jma/press/0708/16b/20070816minsui.html
(湯野 康隆, 関口 聖)
2007/07/19 18:29
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