KDDIは、7月7日に東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオ(Kスタ)をリニューアルオープンする。5日には、報道関係者向け説明会が開催された。
■ リニューアルのキーワードは「FUN AND NEW」
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KDDIデザイニングスタジオ
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KDDIデザイニングスタジオは、2005年3月にオープンした施設。KDDIが提供する携帯電話や固定電話などのサービスを紹介するショールームとなっているほか、1階のイベントスペースでは人気アーティストによるライブイベントなどが行なわれてきた。
今回のリニューアルでは、外観や1階、5階はそのままだが、2階のauコーナーは展示スペースに変更が加えられ、au design projectのモックアップを展示するコーナーやファッションブランドとのコラボグッズ展示コーナーが用意されている。
また、4階には「LISMO FOREST」と呼ばれる店舗が新設される。その名の通り、LISMO関連のオリジナルグッズが購入でき、ショップのデザインは“LISMOの森”風に仕上げられている。なお、3階は今秋リニューアル予定となっている。
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入口横にリニューアルを告げる垂れ幕
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2階入口付近
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ファッションブランドとのコラボグッズ展示コーナー
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新機種展示コーナー
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未発売のEXILIMケータイ「W53CA」
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こちらも未発売の「W54T」
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ワンセグ・デジタルラジオ対応機種の展示
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LISMO体験コーナー
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コンテンツ体験コーナー
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au design projectコーナー
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今回はコンセプトモックを展示
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4階にはLISMO FOREST
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店内の様子
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オリジナルグッズが購入できる
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Kスタ館長の木村氏
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KDDIの奈良谷氏
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館長の木村 奈津子氏は、「オープン当時、auというブランドは知られていても、KDDIという企業の顔が見えづらかった。“auとKDDIは関係ある?”と質問されることもあった。そこで、KDDIデザイニングスタジオは、フロントラインとして、新商品を紹介し、来場者との“インタラクティブコミュニケーション”をテーマにした企画展示を行なってきた」と語る。
アーティストを招き、学生とのコラボ企画なども行なうことで、来場者がもう一度来たくなるような施設作りに励んできたとのことで、今回のリニューアルでは「FUN AND NEW」というキーワードを掲げ、リニューアルによっていつでも何度来ても楽しいと思える施設にしていくという。
KDDI執行役員でマーケティング本部長の奈良谷 弘氏は、「直接ユーザーと触れあえる場所としてオープンしたが、なにぶん初めての試みで、手探りの状態だった。どうすればリピーターを増やせるか考え、その結果、これまでの来場者数は延べ65万人に達した。KDDIデザイニングスタジオは原宿のランドマークになれたかなとも思う。今後も試行錯誤が続くだろうが、これまでの来館者の意見を踏まえてリニューアルしており、より良い施設にしていきたい」と語っていた。
■ 「10年来のauユーザー」相沢紗世も登場
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木村館長(右)と相沢紗世(左)
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説明会終盤には、EZweb上の通販サイト「au Shopping Mall」のキャラクターを務めるモデルの相沢紗世が登場し、短い時間ながら木村館長とのトークセッションが行なわれた。
10年来のauユーザーという相沢紗世は「(au Shopping Mallの仕事が依頼された時は)嬉しかった。モール内には商品がたくさんあって、仕事の合間にケータイで購入できるのは便利で素敵ですね」とコメント。
すでにリニューアルが施されたKDDIデザイニングスタジオ内部を見学したとのことで、「先端技術ばかりで驚いてばかり。今度、プライベートで遊びに来たい」と感想を述べた。また、auコーナーの一角に設けられた、au design projectのブースでは「INFOBAR(のコンセプトモック)に釘付けになりました。すごく売れたんですよね。欲しかったんです」とも語っていた。
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10年来のauユーザーという
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au Shopping Mallのキャラクターを務める
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■ URL
KDDIデザイニングスタジオ
http://www.kds.kddi.com/
(関口 聖)
2007/07/05 16:07
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