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ソフトバンクモバイルは、6月29日、料金プラン「ホワイトプラン」と「ゴールドプラン」の契約者を対象に、インターネットサービスオプション「S!ベーシックパック」の非加入者が「Y!」ボタンを押しても、インターネットにアクセスできない仕様にシステムを変更した。 ソフトバンクモバイルは、2006年11月より、「S!ベーシックパック」に非加入の場合でも、端末の「Y!」ボタンを押せば自動的に契約され、Yahoo!ケータイへのアクセスや、他社宛のメール送信を可能にしていた。 ソフトバンクモバイルでは、非加入者でもワンタッチで他社宛にメール送信が可能で、Yahoo!ケータイへのアクセスも手軽に行なえる利便性を訴えていた。だが一方で、ユーザーからは課金のわかりにくさや、子供が有害サイトへアクセスできてしまうといった声もあったという。 システムの変更によって、「S!ベーシックパック」に非加入の場合、他社宛のメール送信、およびYahoo!ケータイへのアクセスを行なうとエラーメッセージが返され、インターネットサービスの利用はできない。利用する場合は事前に「S!ベーシックパック」（月額315円）に加入する必要がある。「S!ベーシックパック」の非加入者にはSMSで通知される。 なお、非加入者でもソフトバンク同士のメール（電話番号MMS）のやりとりは行なえる。 ■ ＵＲＬ ソフトバンクモバイル http://mb.softbank.jp/mb/ ■ 関連記事 ・ 「S!ベーシックパック」非契約ユーザー、ワンタッチで自動契約 （津田 啓夢） 2007/07/02 14:51 | ||||||
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