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ソフトバンク、「810P」と「805SC」を16日発売
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ソフトバンクモバイルは、スライド機構を採用したパナソニック モバイルコミュニケーションズ製3G端末「810P」と、ワンセグ対応のサムスン製3G端末「805SC」を6月16日より発売する。
■ 810P
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810P(ターコイズ)
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「810P」は、薄型スライド式で、W-CDMA/GSM対応のパナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末。パナソニック製の携帯電話では、初のスライド型となる。薄く開きやすい「フラットスライド」構造となっており、ディスプレイ部とボタン部の段差は約2.6mmと薄い。
S!タウンや着うたフル、おなじみ操作、国際ローミング、ライブモニター、Bluetooth、ちかチャット、ちかゲーム、PCサイトブラウザに対応する。なお、サークルトーク、お天気アイコンは利用できない。
ディスプレイは2.4インチのQVGA、26万色表示のTFT液晶。カメラは200万画素のCMOSを搭載する。最大2GBのmicroSDカードが利用できる。大きさは51×109.5×12.9mmで、重さは約112g。連続待受時間は約350時間、連続通話時間は約180分(いずれもW-CDMA網利用時)。ボディカラーはターコイズ、ブラック、ブロンズ、ホワイト、ピンク、ブルー、レッドの7色。
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7色ラインナップ
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パナソニック モバイルの担当者によれば、「810P」は「パナソニックからスライドケータイが登場した」ということを強くアピールするモデルになっているという。スライド式モデルを使うユーザーの購入動機などを独自に調査した上で、パナソニックならではの機能を付加し、「使いやすさ」「持ちやすさ」に関心のある30~35歳の男女をコアターゲットにしているという。
下筐体が上筐体を包み込むような独特のスライド機構を採用しており、薄さは12.9mmとコンパクトに仕上げられている。また、下筐体と上筐体の段差は2.6mmで、段差を気にすることなく「ストレート端末のように操作できる」という。7色のボディカラーに加え、テンキー部分のバックライトもそれぞれのカラーにあわせて用意されている。
このほか、705Pから比べると、大画面化、内蔵メモリ・アドレス帳登録件数の拡大、QRコード対応などの項目で機能強化されており、ソフトバンクの最新サービスや、ユーザーから要望の多かった基本機能も追加されている。
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7色のラインナップを用意
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U字型フレームの「フラットスライド」を採用
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■ 805SC
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805SC(ホワイト)
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「805SC」は、スライド型で3Gハイスピード(HSDPA方式)やワンセグに対応したサムスン製3G端末。伸縮可倒式のアンテナを内蔵する。
ワンセグ視聴では、録画機能は用意されていないが、視聴中の通話着信やメール受信が可能となっている。ディスプレイは2.12インチ、QVGAサイズ、26万色表示のTFT液晶で、200万画素CMOSカメラ、最大2GBまで利用できるmicroSDカードスロットを装備する。カメラ機能では、複数の画像を1枚に繋げる合成機能などが利用できる。
Yahoo!mocoaやS!タウン、PCサイトブラウザ、電子コミック、S!アプリ、着うたフル、Bluetoothなどに対応する。なお、国際ローミングやS!キャスト、サークルトークなどは利用できない。
大きさは51.4×100.6×13.5mm、重さは約101g。連続待受時間は約230時間、連続通話時間は約165分。ボディカラーはホワイト、ターコイズブルー、ラベンダー、ローズの4色。なお、6月16日に発売されるのはホワイト、ローズ、ラベンダーの3色で、ターコイズブルーは準備が整い次第、販売される。
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4色ラインナップ
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■ URL
プレスリリース(PDF形式)
http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070614_2j.pdf
■ 関連記事
・ 新スライド構造を採用したパナソニック製「810P」
・ ワンセグ・HSDPA対応のコンパクト端末「805SC」
(関口 聖)
2007/06/14 16:27
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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