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KDDIと沖縄セルラーは、頭蓋骨などを通じて音が伝わる、au端末向け「骨伝導レシーバマイク01」を7月に発売する。価格は10,395円。
今回発売される「骨伝導レシーバマイク01」は、圧電式骨伝導技術を用いて、頭蓋骨などを経由して聴覚器官に音を伝えるというもの。auの携帯電話のイヤホンジャックに接続して通話時に利用することになる。同社では「相手の声が聞き取りにくい駅や繁華街での通話、あるいは携帯電話の通話の音が聞こえにくい方にとって有効なツール」としている。なお、テレホンコイルが搭載されており、補聴器(Tコイル付)の利用者でも使用できる。通話音量はスイッチで3段階に切り替えられ、最大104dBとなっている。ドコモの「Sound leaf」と同等の形状で、メーカーも同じNECトーキンとなるが、最大音量が異なるという。
大きさは約31×115×27mm(ケーブル含まず)、重さは約49g。平型イヤホンマイク端子を備える。電源は単4電池2本で、アルカリ乾電池の場合、約25時間駆動する。auショップや量販店などで取り扱われるが、基本的に取り寄せになるという。
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0607a/
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(関口 聖)
2007/06/07 15:54
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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