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ディーツー コミュニケーションズ(D2C)は、「第6回 モバイル広告大賞」の審査会を実施し、各部門の受賞企業を発表した。
今回で6回目を迎える「モバイル広告大賞」は、モバイルを活用した広告およびマーケティング活動の普及を目的に、優れたモバイル広告を評価するというもの。「クリエーティブ部門」と「マーケティング部門」の2部門で構成されており、今回は合計19作品が受賞した。
第6回は海外作品を含む314作品が集まり、過去最高の応募総数となった。1次審査、最終審査を経て、マーケティング部門のマーケティング賞6作品(Nike Korea、日清食品、ビーグラムレコーズ、マンダム、リクルート、ロッテ)、クリエーティブ部門ピクチャー・パネル広告賞7作品(カービュー、公共広告機構、ゼブラ、日清食品、ハドソン、モバイルプロダクション、リクルート)、コンテンツ型広告賞4作品(公共広告機構、サントリー/KDDI、日清食品、明治製菓)、プッシュ型広告賞2作品(P&G Korea、リクルート)がそれぞれ受賞した。
審査は、慶應義塾大学名誉教授、法政大学教授の嶋口充輝氏を委員長とするモバイル広告大賞選考委員会が行なった。嶋口氏は総評として、大手企業からの応募が多くなり、モバイルが主要なマーケティングツールとして定着したとする一方、当初のような荒削りだが革新的な発想がやや薄れてきた傾向があるとしている。
なお、授賞式および講評は、7月19日に東京都港区の「ANA INTERCONTINENTAL TOKYO」で開催される。
■ URL
ニュースリリース(PDF形式)
http://www.d2c.co.jp/library/profile/news/2007/d2cnews_070605_1.pdf
(津田 啓夢)
2007/06/05 12:25
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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