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京浜急行電鉄（京急）とNTTブロードバンドプラットフォーム（NTTBP）は、京急線全駅に共用型公衆無線LAN設備を設置して、6月1日からフレッツ・スポットとMzoneによるサービスを提供すると発表した。Mzoneでは、ゆりかもめ全駅でのサービス提供も6月4日に開始する。 京急線では、品川駅など14駅で公衆無線LANサービスをこれまで提供していた。今回、無線LAN内蔵の製品が増えていることから、沿線価値向上の一環としてサービスエリアを全71駅に拡大することを決定したという。ただし、梅屋敷/大森町/神武寺/京急大津/新大津駅の5駅については、駅施設の改良工事が終了した後にサービス提供が開始される。 NTTBPはまた、ゆりかもめの全16駅にも共用型公衆無線LAN設備を設置し、6月4日からサービスの提供を開始する。国際展示場正門駅はホームで利用が可能で、それ以外の15駅はホームおよびコンコースでサービスが利用できる。 対象となる公衆無線LANサービスは、京急線がNTT東日本の「フレッツ・スポット」と、NTTドコモの「Mzone」「moperaU U『公衆無線LAN』コース」。ゆりかもめ線は、NTTドコモの「Mzone」「moperaU U『公衆無線LAN』コース」が利用できるようになる。 ■ ＵＲＬ 京浜急行 ニュースリリース http://www.ntt-bp.net/pc/company/news/070530_01.html ゆりかもめ ニュースリリース http://www.ntt-bp.net/pc/company/news/070530.html フレッツ・スポットとMzone、南海4駅をエリア化。関西大手私鉄では初［BroadBand Watch］ http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/17978.html （村松健至） 2007/05/30 19:39 | ||||||
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