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表示文字が大きいシャープ製「GENT 812SH s」

ディープグリーン
 「GENT 812SH s」は、PANTONEケータイ「812SH」をベースに、使いやすさにフォーカスしたシャープ製折りたたみ型端末。7月下旬以降に発売される予定。

 ベースはPANTONEケータイながら、PANTONEケータイではない「GENT 812SH s」。ハードウェアは「812SH」と同等だが、ボタン部にプリントされた文字の表示が大きくなっており、「clear」ボタンも「戻る」と表記されるなど、熟年層でも使いやすいような配慮がなされている。なお、「GENT 812SH s」の最後の文字「s」は、スタイリッシュやシンプル、シニアなど複数の意味が込められているという。

 端末の初回起動時に、大きな文字で表示する「でか文字」機能や、通常メニューよりも簡素化された「シンプルメニュー」が選択できるようになっている。新着メールをサブディスプレイに3行だけ表示する「メール即読機能」などが搭載されるが、今回展示されていたのはモックアップのみだった。

 メインディスプレイは、2.4インチ、QVGA、26万色表示のTFT液晶、サブディスプレイは0.8インチの有機ELを搭載する。カメラ機能は200万画素CMOSをメインに、サブカメラは11万画素CMOSとなる。2GBタイプまでのmicroSDカードスロットに対応する。

 PCサイトブラウザやおサイフケータイに対応し、Bluetoothや赤外線通信機能もサポートする。GSM方式は900/1800/1900MHzに対応し、国際ローミングも利用可能。ボタンは押下しやすいアークリッジキーが採用される(812SHと同じ)。

 大きさは49×97×17.6mmで、重さは約105g。連続待受時間は約330時間、連続通話時間は約150分(いずれもW-CDMA網利用時)。ボディカラーはディープグリーン、ナチュラルブラウン、マットシルバー、ウォームピンクの4色。


ナチュラルブラウン マットシルバー

ウォームピンク 側面と背面

外観は「812SH」とほぼ同じ。カラーラインナップは4種類 端末を開いたところ。ボディカラーは全体的にシックで落ち着いた色が採用されている

数字ボタンの表示が大きく見やすくなった 側面部


URL
  ソフトバンクモバイル
  http://www.softbank.jp/


(津田 啓夢)
2007/05/22 16:25

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