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ネットスターは、日本データ通信協会が正式提供する迷惑メール情報を、同社サービス内でも利用すると発表した。 日本データ通信協会では、一般ユーザーから迷惑メール情報を受け付けており、5月からはユーザーから寄せられた迷惑メールや携帯向けチェーンメール内のURL情報が事業者に対して提供されることになった。これまでもネットスターでは、一般ユーザーから寄せられる情報が有効かどうか、同協会に対して検証作業という形で協力してきた。今回、協会側が正式にデータ提供を開始したことにあわせ、ネットスターのURLリスト収集や分類、配信において、同協会の情報が利用されることになった。 同社では「これまでも一般ユーザーから情報を受け付けていたが、協会からの情報を利用することで収集範囲が拡がり、迷惑メール対策サービスの精度向上にも役立つだろう」としている。なお、ネットスターのサービスは、ソフトバンクモバイルやNTTドコモで利用されている。 ■ ＵＲＬ ネットスター プレスリリース http://www.netstar-inc.com/press/press070517.html 日本データ通信協会 ＵＲＬ情報提供の案内 http://www.dekyo.or.jp/soudan/url/ （関口 聖） 2007/05/17 17:08 | ||||||
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