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KDDI、沖縄セルラーとナビタイムジャパンは、GPSを利用した助手席向けカーナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」で、ガイドポイントの一覧表示やオートリルート機能など、機能を強化した最新版の提供を開始した。「EZ助手席ナビ」アプリをバージョンアップすることで利用できる。同アプリの利用料は月額315円か、24時間で157円の2コースが用意されている。 新たに追加された機能は、目的地までに通過するナビゲーション時のガイドポイントを一目でチェックできる機能。高速道路走行時には自動でガイドモードに切り替わり、料金所の支払額やVICSで配信されているサービスエリアの駐車場の空き情報、レストランなどの施設情報が表示される。また、10個先までのガイドポイントの渋滞・混雑情報なども確認できる。 ルート検索をやり直すリルート機能では、渋滞情報を考慮したルート検索が10分毎に自動的に行なわれるオートリルート機能を搭載する。 声de入力対応機種では、「EZ助手席ナビ」においても声による目的地検索が可能になった。 このほか、給油量と走行距離を入力すると燃費やCO2排出量が計算できる機能や、免許・自動車保険の更新月、ブレーキオイルなど消耗品の交換時期を管理できる機能を搭載する。 燃費やCO2排出量の計算では全国のユーザーと数字を比較できる機能が搭載されているほか、ガソリンスタンドを評価し「EZ助手席ナビ」ユーザー間で共有できる機能なども用意されている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0517/ ■ 関連記事 ・ au、EZナビウォークで都内の渋滞対策交差点の表示に対応 ・ au、ナビサービスで災害支援情報を提供 （太田 亮三） 2007/05/17 15:49 | ||||||
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