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発表会ではまず、ディー・エヌ・エー モバイルポータル部 部長の畑村 匡章氏から「モバゲータウン」の概要が説明された。同氏は、モバゲータウンがサービス開始から13カ月で400万人の会員を獲得するなど「成長速度が速い」と紹介。1日のページビューは約3億PV（ページビュー）以上にもなるとし、「ケータイコンテンツの中では最大級」とアピールした。また、ユーザー投稿型のコンテンツとして小説や音楽の募集も行なっており、小説は開始から45日で15万タイトルが集まったという。同氏は「将来はモバゲータウンからアーティストが誕生するかもしれない」と期待を寄せるとともに、「無料なので、ぜひ遊びにきて下さい」と集まった報道陣や一般客に向けて呼びかけた。
10日から配信されるのは「よゐこの街ゴルフ」で、空き缶を打ってゴミ箱に入れるゲームをよゐこの二人がアレンジしたもの。「ワンショットゴルフだが、それだけではなく福引きなどもあって、いろいろなイベントに関係してくる。パンツ一丁の濱口くんが赤フンになったり、僕がプレイヤーキャラになる場合もある」とやり込み要素も紹介した。14日に配信される「よゐこの射的パズル」は、「落ちゲーみたいだが、ぎっしり埋まっているところを射的で落として揃えていくパズル。連鎖がつながった時は気持ちいい。武器もライフルだけでなくバズーカも登場する」と紹介し、「だらだらプレイしているといつのまにかハマっている」とパズルゲームとしての魅力を語った。 このほか、6月には「大人のゲーム」をよゐこプロデュースで配信すると紹介され、「大人はこういう遊びをしているんですよ、というものをゲームにした」とおぼろげながら概要を紹介。「ヒントを得たのは『おっぱいチラ見ゲーム』（※広告として展開されている海外のミニゲーム）」とだけ紹介され、詳細は配信されてからのお楽しみということだった。
「若手の頃の営業を思い出すなぁ」と微妙な衣装を気にしながら、濱口はゲームの開発で意見を出したとアピール。会場のモニタには、会議室で「裸にさせられて……」と意見する濱口の様子がビデオで紹介され、「裸の意見が採用されてるから、有野晋哉プロデュースだけではないで。置いてくなよ、俺を」と食い下がったものの、すかさず有野から「それにしても会議のテンション低いね」とツッコミを入れられていた。 さらに濱口は、ケータイの画面を模したフレームの中で「街ゴルフ」をイメージしたリアルなゴルフゲームに挑戦するも、失敗。「歴史に残る滑り具合やった。舞台怖い。渋谷怖いわ」と振り返り、「芸歴18年の腕をもってしても、この場を盛り上げるのは、濱口優、無理です！ スイマセン！」とギブアップ宣言。しかし有野から「濱口さん、濱口さんの芸歴はまだ17年です」とすかさずツッコミが入り、終始楽しい雰囲気でステージを後にした。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://blog.dena.ne.jp/press/archives/2007/05/sns_tvcm.html モバゲータウン http://www.mbga.jp/ （太田 亮三） 2007/05/10 15:20 | ||||||||||||||||
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