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NTTドコモは、法人向けに提供しているIP電話サービス「ビジネスmoperaIPセントレックス」の機能を5月1日より拡充する。
「ビジネスmoperaIPセントレックス」は、無線LAN対応端末「N900iL」「N902iL」を利用し、企業内での内線電話に加え、企業内から外への外線通話ではIP電話として利用できるサービス。
今回の機能拡張では、「ビジネスmoperaIPセントレックス」対応機器として、新たにソフトフォンと固定IP電話機も利用できるようになる。さらに、新たなオプションサービスとして、最大8回線まで同時接続できる「電話会議サービス」、1番号ごとに利用でき、ボイスメール機能も備えた「留守番電話サービス」、営業時間外の着信に対して応答メッセージを自動的に流せる「メッセージ応答サービス」が提供される。
また、新プランとして、内線電話なしで外線機能だけを提供する「IP-PBX接続プラン」が追加される。同プランでは、内線電話は企業内の既存設備を用いる一方、外部と接続する外線電話としてIP電話機能を提供する。無線LAN対応の「N902iL」「N900iL」や社内のIP電話から電話をかける場合、従来よりも通話料の低減が見込めるほか、相手がドコモの携帯電話であれば、通話料は他社の携帯よりも20%割引になる。利用料は1番号につき月額105円、外線チャネル1つにつき月額840円。契約事務手数料2,100円、初期工事費73,500円は別途必要となる。
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IP-PBX接続プランの構成イメージ
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■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070424_00.html
(関口 聖)
2007/04/24 17:11
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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