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デザイナーのステファノ・ジョバンノーニ氏とのコラボレーションモデルで、2つのBOXを組み合わせたようなデザインが特徴。フラットな面で構成され、ヒンジ部分のみ筋模様が施されている。4種類のカラーラインナップはいずれも外側と内側で異なるカラーになっており、折りたたんだ状態では内側のカラーがラインとなって見えるようになっている。 メインディスプレイは約3.0インチ、ワイドVGA（480×854ドット）、26万2,144色表示の半透過型LTPS TFT液晶を搭載。写真や動画に加え、フルブラウザやドキュメントビューア、GPSナビゲーション画面などが縦854ドットの高精細な表示で利用できる。 フルブラウザは、従来と同じACCESSのNetFrontを採用する「スタンダードタイプ」に加え、ピクセルテクノロジーズのフルブラウザを「ビューアタイプ」として搭載する。待受画面などから起動できる「ビューアタイプ」のフルブラウザは、文字入力の際にソフトウェアキーボードが利用でき、画面上に表示されるキーボードから文字や記号、定型文を手軽に入力できる。 サブディスプレイは約0.9インチ、64×96ドットのモノクロ有機ELを搭載。カメラ機能は、静止画6軸、動画4軸の手ブレ補正「ウルトラデジタル手ブレ補正」をサポートする有効画素数約320万画素のオートフォーカス付きCMOSカメラを装備する。外部メモリはmicroSDカードに対応する。 下り最大3.6MbpsのFOMAハイスピードをサポートし、フルブラウザや着うたフル、WMA、ビデオクリップといった大容量コンテンツもダウンロードできる。新サービス「うた・ホーダイ」に対応する。ヤマハが開発した「AudioEngine」チップを搭載し、圧縮された音を再生する際に高音を補完するなどの高音質再生が可能。 連続通話時間約180分、連続待受時間は静止時約610時間、移動時約460時間。大きさは約104×49×18.9mmで、重さは約113g。ボディカラーは、Day and Night、Orange Cut、Urban Blue、Pink Sodaの4色。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070423_00.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、904iシリーズ5機種を開発 （津田 啓夢, 太田 亮三） 2007/04/23 16:51 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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