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NTTドコモ九州は、街頭配布物に含まれていた棒付きキャンディ「チュッパチャップス」に、樹脂片が混入している可能性があるとして注意を呼びかけている。
同社は、3月7日と13日の両日、佐賀県内の高校27校周辺において、プロモーションの一環としてカタログなどの街頭配布を行なった。街頭配布物には、森永製菓が輸入販売を行なう「チュッパチャップス」が含まれており、この製品の一部に製造工程上の部材である樹脂片が混入した可能性があるとしている。
森永製菓の発表によると、対象となるのは、チュッパチャップスのデザートミックス(青色タグ)、プリン/キャラメル/ミルク/ストロベリークリーム/チョコバナナ/チョコストロベリーの全6種類のうち、賞味期限の表示が「2008.01」「2008.02」「2008.03」のもの。同社では、混入した樹脂片が微量・微細であるため、誤って食べた場合でも健康への影響はないとしている。森永製菓では現在、対象製品の回収および代金の返金を実施している。
なお、ドコモ九州が配布したチュッパチャップスは合計12,000個。回収対象数については調査中としている。回収対象の製品を受け取った場合は、ユーザー側で森永製菓とやり取りすることになる。
■ URL
お知らせ(NTTドコモ九州)
http://www.docomokyusyu.co.jp/info/notice/20070423_a_1.html
お知らせ(森永製菓)
http://www.morinaga.co.jp/announce/
(津田 啓夢)
2007/04/23 13:38
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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