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ウィルコムとNTTコミュニケーションズ（NTT Com）は、「W-ZERO3」（WS003SH）を店頭などの電子POPとして活用するソリューション「W-ZERO3 for Spot Media」を4月12日から開始する。 「W-ZERO3 for Spot Media」は、NTT comの配信プラットフォームを活用して、動画コンテンツを店頭の「W-ZERO3」にネットワークを利用して配信するもの。「W-ZERO3」を電子POP端末に用いることで、ネットワーク経由でコンテンツの更新が行なえるようになる。コンテンツ更新のための人的負荷軽減、およびコスト削減などに期待できる。 コンテンツの更新にかかる通信費には、ウィルコムの定額プランが適用できる。また、導入企業には端末でいつどのコンテンツが放映されたのかログ情報として提供される。コンテンツの効果測定が行なえる。 導入する場合は、端末100台以上、最大利用期間1年間での契約が必要。端末代金は1台あたり59,800円～。端末パッケージには、電子POPらしく見せるためのカバーやアタッチメントのほかminiSDカード（1GB）が含まれる。このほか、「W-ZERO3 for Spot Media」の月額利用料も必要。 なお、今回のソリューションは、アサヒビールが店頭の販促ツールとして約1,200台採用する。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2007/04/10/index_01.html （津田 啓夢） 2007/04/10 16:34 | ||||||
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