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日本コンピュータグラフィック（NCG）は、ビジネス層向け地図サービス実証実験サイト「ちず丸ビジネス（仮称）」で、携帯電話との連携などの研究を行なうと発表した。 同社では、昨年12月から「ちず丸ビジネス」を提供しており、今回、スクロール地図の操作性などをまとめた結果を発表。実験は3月31日までの予定だったが、新たに携帯電話とパソコンの連携、携帯電話のGPS機能の利用、ビジネスシーンでの地図利用方法という3点を次の研究課題に掲げ、サービスを継続していく。 具体的な内容は未定だが、同社では「これまでも携帯・PCの連携機能は提供してきたが、有効に活用されておらず、今後どのようにすれば良いか探っていく。一方、携帯電話のGPS機能については、既存機能を拡張して、パソコンから携帯電話の現在地を確認できる機能などを盛り込んでいきたい」としている。スケジュールについても未定だが、GPS機能の活用についてはできるだけ早期にスタートする考えだという。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.ncg-map.co.jp/new/topic/chizumaru/20070301nr_ncg.pdf （関口 聖） 2007/04/03 13:36 | ||||||
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