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KDDIは、電源が入らない、Bluetooth機器で発着信できないなど6種類の不具合を明らかにし、10機種で「ケータイアップデート」の提供を開始すると発表した。機種ごとに改善の対象になる不具合は異なっている。
対象となる機種は、東芝製のW44T/W44T II(TiMO)/W44T III(LEXUS専用モデル)/W45T/W51T/W52T、ソニー・エリクソン製のW32S/W41S/W42S、京セラ製のW44Kの10機種。
明らかにされた不具合は以下の6種類。
(1)電源が入らない、電源が切れる場合がある
(2)ハンズフリー機器とBluetoothでの発着信ができない場合がある
(3)譲り受けた端末を利用する際に、EZサービスの初期設定に失敗しEメールが受信できない場合がある
(4)スマートモードでアドレス帳から送信先を選択してEメールを作成すると本本入力確定時に電源がリセットされる場合がある
(5)メモリースティックDuo内のムービーを再生するとキー操作ができなくなり電源がリセットされる場合がある
(6)「長持ちモード」設定時で、端末を操作中に閉じると待受時間が短くなる場合がある
W44T/W44T II/W44T IIIは、上記(3)の不具合が改善される。同様に、W45Tは(3)と(4)、W51Tは(1)、W52Tは(1)と(2)について改善される。W32S、W41Sは(3)と(5)、W42Sは(3)が改善される。W44Kは(3)と(6)が改善される。
W44T III、W41S、W42S、W44Kについては準備ができ次第、端末にケータイアップデートの利用を促すメッセージが送信される。それ以外の機種はケータイアップデートの提供が開始されている。なお、(1)の不具合が発生した場合は、店頭での預かり修理となる。
■ URL
auからのお知らせ
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20070327.html
(太田 亮三)
2007/03/27 12:19
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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