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NECインフロンティア、コンパクトフラッシュカードタイプのH"端末
NECインフロンティア(旧・日通工)はコンパクトフラッシュカード(CFカード)型のH"端末、「C@rdH"64 petit(カードエッジ64プチ)」(CFE-01)を5月11日よりDDIポケットの販売網で発売する。価格はオープンプライス。
C@rdH"64 petitは64kbpsのデータ通信が可能な、CFカード型のH"端末。音声通話機能はなく、Windows 95/98/Me/2000/CE搭載のパソコンに装着して、最高速度64kbpsのデータ通信を行なえる。DDIポケットが配布しているソフトを利用することで、DXメールの送受信、Pメールの送信など、DDIポケットの各種サービスも利用できる。
CFカード型PHS端末としては、NTTドコモのP-in Comp@ctがあるが、C@rdH"64 petitでは平面アンテナを採用し、アンテナ部を本体と一体化していて、P-in Comp@ctに比べて1gほど軽くなっている。
また、同製品はPHSのデータ通信規格の最新バージョン「PIAFS 2.2」に対応した初めての端末となる。PIAFS 2.2は、PIAFS 2.1に端末間の64kbpsデータ通信機能を加えたもので、PIAFS 2.2端末からPIAFS 2.2端末に電話をかけ、片方がサーバ的な役割をするクローズドなデータ通信環境を構築できる。
本体の大きさは51.0×42.8×5.9mm(縦×横×最大厚)で重さは16g。電源はCFカードスロットから供給される。PIAFS 2.2に準拠し、通信状況に応じて速度を変える「ベストエフォート方式」の64kbpsデータ通信が可能。さらに、自営標準第3版対応で、一部のデジタルコードレスフォンや事業所向けシステムにも接続できる。
対応OSはWindows 95/98/Me/2000で、Type2のCFスロットに接続でき、PCカードスロットに接続するためのアダプタも付属する。
なお、同製品は日通工の新しいブランドネーム「Infrontia」で販売される。
・ ニュースリリース(DDIポケット)
http://www.ddipocket.co.jp/news/i_h130405.html
・ NECインフロンティア(旧・日通工)のホームページ
http://www.nitsuko.co.jp/
(白根 雅彦)
2001/04/05 15:37
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