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ディーツー コミュニケーションズ、オプト、コムスクエアは、電話着信型課金広告の「ペイパーコール」を利用し、タクシーを媒体として広告展開できるサービスを開始した。 「ペイパーコール」サービスは、通話料無料の専用電話番号に応募すればドコモコインが付与されるサービス。広告主の企業はユーザーからの電話の件数に応じて広告料金を支払う。今回提供されるサービスは、タクシーの乗務員が乗客に直接「ペイパーコール」のチラシを手渡すというもので、ユーザーはチラシに記載された電話番号にかけることでドコモコインを取得できる。チラシには乗務員ごとに番号が割り当てられ、個人別の成果・報酬管理も可能になっている。 サービスが開始された26日時点では松井証券の広告が展開されており、チラシの電話番号から資料請求を行なうとドコモコインが付与される仕組みになっている。実施されるのは神奈川県の和光交通のタクシー40台で、成果に応じて「得タク」サービス加盟企業214社を対象に拡大される見込み。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.d2c.co.jp/news/pdf/d2cnews_07.03.26.pdf ■ 関連記事 ・ D2C、ドコモコインを使ったペイパーコールサービス （太田 亮三） 2007/03/26 13:37 | ||||||
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