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【 2009/06/26 】
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携帯電話とサーバーを繋いだドライブレコーダー「Mioガード」
Y'sコミュニケーションは、運送業界やタクシー業界向けのドライブレコーダーとして、携帯電話とサーバーを結んで利用するドライブレコーダー「Mioガード」を開発した。
今回開発されたのは、携帯電話とサーバーを接続して利用できるドライブレコーダーで、防犯カメラ、デジタルタコグラフの機能も利用可能。車両の事故や盗難などのイベント発生時には、GPS情報が付加された画像をサーバーに送信可能。ユーザーはパソコンから管理画面にアクセスし、ドライブレコーダーから送信された画像を閲覧したり、位置情報を地図上で確認したりできる。
車両にはauの携帯電話と、センサーを搭載したコントロールボックスを搭載する。コントロールボックスには加速度センサーが搭載されており、外部センサーも装着可能。コントロールボックスと携帯電話はBluetoothで接続される。携帯電話は常に画像を撮り続けており、衝突などによる衝撃や車内への侵入が感知されると、撮影していた画像を自動的にサーバーへ送信するしくみ。
付帯サービスとして、遠隔操作によるドアロック解除や、任意のタイミングで携帯電話から情報を送信させるサービス、デジタルタコメータなども用意される予定。
車両1台あたりの導入費用は、auのBluetooth対応携帯電話本体とBREWアプリの「Mioアプリ」、「Mioガード」コントロールボックスの基本的なセットで約7万円前後を予定する。デジタルタコメータなどを合わせたフルセットは10数万円前後になる予定。サーバーの利用料は月1,000円前後を見込む。携帯電話の基本使用料やパケット通信料は別途ユーザーが負担する。なお、導入される携帯電話は通常の携帯電話としても利用できるが、ホルダーに固定し「Mioアプリ」を常時起動することになるため、通話など通常の利用は基本的に行なえない形になる。
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URL
Y'sコミュニケーション
http://www.ys-88.com/
(太田 亮三)
2007/03/23 17:37
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