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ソフトバンク、「813SH」「707SC II」を24日発売
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ソフトバンクモバイルは、カメラ無しのシャープ製3G端末「813SH」と、既存機種をベースにHSDPA(3Gハイスピード)に対応したサムスン電子製「707SC II」を3月24日に発売する。
■ 813SH
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813SH
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「813SH」は、2月に発売された「812SH」とほぼ同じ仕様ながら、カメラを搭載していない。同社では「工場や研究所などカメラ付き携帯電話が制限される場所でも利用できる携帯電話として、ニーズに応えられる端末」としている。
フルブラウザ「PCサイトブラウザ」や、オフィス文書対応の「ドキュメントビューア」、おサイフケータイ(S! FeliCa)、メールリモートロック、Bluetooth、音楽再生といった機能が用意されている。主な対応サービスは、国際ローミング、Yahoo!mocoa、3Gお天気アイコン、ホットステータスなど。
メインディスプレイは2.4インチ、240×320ドット、26万色表示のモバイルASV液晶、サブディスプレイは0.8インチ、96×39ドットのモノクロ有機EL。W-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)方式に対応する。最大2GBのmicroSDカードが利用できる。
大きさは49×97×17.6mm、重さは約104g。連続待受時間は約330時間、連続通話時間は約150分(いずれもW-CDMA網利用時)。ボディカラーは、マットブラック、パールホワイトの2色。
■ 707SC II
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707SC II
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HSDPA(3Gハイスピード)に対応する「707SC II」は、2006年12月に発売された「707SC」と同等の仕様ながら、下り最大1.8Mbpsで通信できる3G端末。Bluetoothや英語・中国語・韓国語の例文翻訳および読み上げ機能、オフィス文書対応の「ドキュメントビューア」などが利用できる。
メインディスプレイは2.3インチ、240×320ドット、26万色表示のTFT液晶で、サブディスプレイは16×96ドット(1行全角6文字表示)で、モノクロ有機EL。W-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)方式をサポートする。200万画素CMOSカメラも用意されている。外部メモリカードは利用できないが、内蔵メモリは約120MB。連続待受時間は約255時間、連続通話時間は約165分(どちらもW-CDMA網利用時)。ボディカラーは、レッドとブラックがラインナップされている。
■ URL
プレスリリース(PDF形式)
http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070322_1j.pdf
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・ ビジネスユーザー向けカメラ無し端末「813SH」
・ 薄型ボディでHSDPA対応の「707SC II」
(関口 聖)
2007/03/22 15:58
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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