| ||||||
|
オリンパスイメージングは、ICレコーダーの新モデルとして2GBメモリを搭載する「Voice-Trek（ボイストレック） V-61」と、1GBメモリ内蔵の「Voice-Trek V-51」を3月23日に発売する。オープンプライスだが、「V-61」が3万円前後、「V-51」が2万円前後になる見込み。 「V-61」と「V-51」は、USB端子を装備する本体部とバッテリー部を分離できる“セパレート型デザイン”を採用したICレコーダー。「V-61」は2GBメモリ、「V-51」は1GBメモリを内蔵するが、基本スペックは同等。録音はWMA形式で、ステレオXQ（超高音質）、ステレオHQ（高音質）、ステレオSP(標準）、HQ（高音質）、SP（標準）、LP（長時間）と6種類のモードで録音できる。ステレオXQでの最長記録時間は、V-61で約35時間30分、V-51で約17時間40分となっている。 両機種ともに音楽再生機能が用意されており、WMA形式とMP3形式をサポートする。1曲4分、ビットレート128kbpsという楽曲データの場合、V-61は約500曲、V-51は約250曲収録できる。大きさは、94.8×38.6×11mm、重さは47g。単4電池1本で駆動し、連続駆動時間は録音時（ステレオXQ）で約11.5時間、スピーカー再生時で約7時間、イヤホン再生時で約15時間となっている。 機能面では、0.5～1.5倍速から9段階で再生速度を選べる「早聞き・遅聞き機能」や、設定した部分のみ繰り返し再生できる「部分リピート」、300Hz以下の低域音をカットする「ローカットフィルター機能」、ノイズに相当する部分を推定して、抑圧する「ノイズキャンセル機能」などが用意されている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.olympus.co.jp/jp/news/2007a/nr070314v6151j.cfm （関口 聖） 2007/03/14 12:59 | ||||||
|
