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ディーツーコミュニケーションズ(D2C)は、携帯電話向けの検索サイトの利用動向に関する調査の結果を公表した。調査はNTTドコモユーザー550人を対象に、2006年12月11日~12月17日にかけて郵送で実施された。
同調査によれば、携帯電話からの検索サイトの利用経験について、回答者(iモードを契約している476人)のうち85.1%が「検索したことがある」と回答。アクセス方法については、「iMENUから」が76.0%と最も多く、「ブックマークから」が64.5%、「直接URLを入力する」が31.8%、「QRコードから」が25.5%と続いた。ドコモでは、2006年10月にiモードの公式メニュー(iMENU)内から各種検索エンジンを利用できるようにしており、その効果が現われている。
iMENU内のキーワード検索の利用頻度では、「月に数回程度」が26.3%、「週に1~2回」が15.4%とする回答が多く、約6割のユーザーが毎月1回は同サービスを利用している結果となった。一方、「月に数回以下」(14.9%)、「まったく利用していない」(21.8%)とする回答も多い。
検索サイトを利用する理由では、「着うたや着信メロディを探したい時」(44.6%)、「天気が知りたい時」(44.0%)、「ひまつぶしをしたい時」(40.9%)が多くなっている。
■ URL
ニュースリリース(PDF形式)
http://www.d2c.co.jp/news/pdf/d2cnews_07.03.13.pdf
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・ ドコモ、10月より「iメニュー」に検索サービス
(湯野 康隆)
2007/03/13 12:31
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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