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NTTドコモは、関東甲信越エリアでFOMAが繋がりにくい状況になっていることを明らかにした。
同社によれば、繋がりにくいという現象が発生したのは9日の午前6時。現在復旧に向けて作業中とのことだが、見通しは立っていない。原因も調査中だが、交換機の一部が故障した模様。ただし、同社では「具体的にどの交換機が故障したか、まだわからない」としている。電源をON/OFFすることで、回復する場合もあるとのこと。
音声通話とパケット通信に影響が出ており、対象エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木・新潟・長野・山梨となっている。
【追記 2007/3/9 17:25】
ドコモは、本事象が解消し、障害から復旧したと発表した。原因はまだ調査中だが、交換機と端末の間でやり取りする信号制御装置のソフトに不具合があったと推定されている。同社では、まだ繋がりにくい状況にあるユーザーに対して、「端末を一度再起動すれば回復する」と案内している。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/070309_00_m.html
(関口 聖)
2007/03/09 13:10
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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