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P903i
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NTTドコモは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のFOMA端末「P903i」で、メールの自動振り分け機能など3点に関する不具合を明らかにし、ソフトウェアアップデートの提供を開始した。
メール機能では、自動振り分け設定において、送受信BOXに追加したフォルダを削除した後に「再振分け」を行なうとエラーが表示されて待受画面に戻ってしまう場合があった。
電話帳登録時やWebサイトのテキストでは、「穂」という字が含まれている場合、つくりの「恵」の右肩に「`」が付いた字が表示されていた。
ボタンのバックライトでは、バイブレータをメロディ連動にしていた場合、対応する着信メロディが鳴り終わっても数字キーのバックライトが点灯しない場合があった。
このほか、ソフトウェアアップデートには細かな改善点が含まれる。更新データのダウンロードと書き換えに必要な時間は約22分程度で、その間携帯電話は利用できない。利用は待受画面を表示した状態でメニューを表示し、「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/070305_00.html
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(太田 亮三)
2007/03/05 15:17
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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