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インターネット生活研究所調査、10代は非公式サイト利用の傾向

 インプレスR&Dのシンクタンク部門「インターネット生活研究所」は、携帯コンテンツビジネスの現状を調査し、結果を明らかにした。調査は「ケータイコンテンツビジネス調査報告書2006-2007」として販売されている。

 携帯コンテンツビジネス関連企業への調査では、2006年のトピックとして、3G端末の普及によるリッチコンテンツ化、検索サービスの拡充による有料課金モデルの転機、SNSなどパソコン向けサービスの波及、高速通信インフラの競争などを挙げている。

 ユーザー調査では、一般サイトの利用が拡大しているとの結果を明らかにした。公式サイトを中心に利用するユーザーの割合は多いものの、一般サイトを中心に使うユーザーは若い年代ほど多く、10代では男女とも一般サイトを中心に使うユーザーが、公式サイトを中心に使うユーザーを上回る結果になっている。

 「ケータイコンテンツビジネス調査報告書2006-2007」ではこのほか、コンテンツビジネスの最新動向、現状、利用実態などの調査結果がまとめられている。



URL
  「ケータイコンテンツビジネス調査報告書2006-2007」案内ページ
  http://www.impressrd.jp/iil/k-taicontent07


(太田 亮三)
2007/03/01 18:30

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