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W44S
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auは、ソニー・エリクソン製「W44S」で誤課金が発生する不具合に対して、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。
今回のソフトウェア更新対象となる事象は、「W44S」でワンセグやデジタルラジオを視聴する際に使用する「au Media Tuner」の不具合によるもの。本来は定額制の対象になるネットワークに接続するが、不具合によって定額制非対象のネットワークに接続してしまい、番組表の取得やチャンネル設定(オート設定時)、曲名検索などを行なった際のパケット通信が従量課金される。
12月末時点での誤課金件数は約7万7,000件。ワンセグ機能を利用していないW44Sユーザーは、本事象の対象には含まれず、誤課金が発生した「W44S」の台数とも言える数値となっている。
誤課金された通信料は、たとえば1月利用分は3月分の請求時というように、利用した月の翌々月度の請求で返金される。ソフト更新にかかる時間は約10分。更新しなければ、その後も誤課金が発生してしまうことになるが、その場合も返金処理は行なわれる。
■ URL
auからのお知らせ
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20070131.html
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・ au、ワンセグ・デジタルラジオ対応の「W44S」12月上旬発売
(関口 聖)
2007/01/31 12:02
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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