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KDDI、ソニー、ぐるなび、大日本印刷、三和ニューテックは、宮崎県などと協力して、FeliCaを使った観光活性化および地域経済振興のプロジェクトを行なう。 5社では、今回のプロジェクトを手掛ける「みやざきCHORUCA実行委員会」を設立。宮崎で「～しているか？」という意味の“ちょるか？”を使ったキャッチコピーを掲げて、各種イベントでFeliCa活用のスタンプラリーなどを実施する。ベースとなるのは、中小規模の店舗や企業がFeliCaを利用したポイントサービスや会員証サービスを提供できる、低コストで導入可能なソリューション「FeliCaポケット」（フェリカポケット）となっている。 プロ野球などのスポーツチームのキャンプや、「花の祭典フラワーフェスタ」において、飲食店と連携して、“スポーツラリー”“観光ラリー”“グルメラリー”という3種類のスタンプラリーが2月1日～3月31日まで実施される。約70カ所にリーダーライターが設置され、参加者は各地でFeliCaチップ搭載のカードやおサイフケータイをかざしてラリーに参加する。特典として、1等にはプレイステーション3や宮崎牛など、2等には東京・宮崎の航空券や、宮崎県内のホテル宿泊券などが用意されている。 ■ ＵＲＬ KDDI ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0129a/ （関口 聖） 2007/01/29 15:01 | ||||||
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