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「811T」ベースの端末となるため、目立った機能追加は見られないが、丸みを帯びたコンパクトなボディに、金属的な塗装を施し、高機能だが幅広い層に向けた端末となっている。 メインディスプレイは2.4インチ、240×320ドット、26万色のTFT液晶、サブディスプレイは0.8インチ、96×39ドットのモノクロ有機ELを搭載。324万画素と32万画素の2つのCMOSカメラを装備する。microSDカードに対応し、最大2GBまでサポートする。赤外線通信機能も利用可能。 東芝の人気キャラクター「くーまん」のコンテンツがプリセットされているほか、2G端末の頃から搭載されている「今すぐ読メール」なども利用可能。同機能は、メール作成中やWebの利用中にメール受信した場合に、今すぐ読むのか、後で読むのか選択可能で、すぐに読む場合には現在の作業を一旦中断してメールを閲覧できる。 対応サービス・機能は、PCサイトブラウザ、音楽再生機能、Yahoo!ケータイ、3Gお天気アイコン、ライブモニター、アレンジメール、S!アプリ（メガアプリ）、S!キャスト、デルモジ表示、レコメール、着うたフル、TVコールなど。 大きさは49×97×20mm、重さは113g。連続待受時間は約470時間、連続通話時間は約190分（いずれもW-CDMA網利用時）。ボディカラーは、ピンク、シャンパンゴールド、ブルー、シルバーの4色。外部メモリはmicroSDカードに対応する。 説明員によれば、「813T」は20代～40代の女性を中心に幅広い層をターゲットにしたモデルとのこと。春モデルでは、子供が「コドモモバイル 812T」、お父さんが「911T」、お母さんが「813T」といったように、ユーザー層別に東芝製端末が提供されている。
■ ＵＲＬ ソフトバンク春モデル http://mb.softbank.jp/mb/special/07spring/ ニュースリリース（ソフトバンク） http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070125_1j.pdf ニュースリリース（東芝） http://www.toshiba.co.jp/about/press/2007_01/pr_j2502.htm （関口 聖, 津田 啓夢） 2007/01/25 16:09 | ||||||||||||||||||||||
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