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IMJモバイルとユーティルは、株式投資における携帯電話の活用を調査し、結果を明らかにした。調査対象はインターネット上のBIGLOBE調査モニタで、15歳以上を対象に1月10日~1月12日の期間に行なわれた。有効回答数は1,218名。
調査結果では、経験のある株取引の利用方法について「パソコンでの取引」が最も多い55%で、「窓口や営業」という回答が54%と続いた。「携帯サイトでの取引」は9%、「携帯アプリでの取引」は2%に止まったものの、10~30代の男性では約26%が携帯サイトで取引経験があり、若い世代に携帯での取引が浸透し始めているとしている。
今後の取引についても若い世代を中心にパソコン、携帯を使いたいとする傾向が強く、「パソコンでのネット取引」は80%、「携帯サイトでの取引」も17%になった。また60代以降は携帯サイトでの取引を重視していない結果になり、世代間でニーズに開きがある。
証券会社を選ぶ際に重視するポイントは、「取引手数料が安いこと」が91%で最も高く、次いで「パソコンのWebサービスが充実していること」が84%と続いた。「携帯のWebサービスの充実」は10~30代の男性で58%、同世代の女性で48%が重視する結果になり、若い世代ほど携帯サービスを重視している傾向が窺えるとしている。
■ URL
ニュースリリース
http://www.imjp.co.jp/topics/news/articles/20070118.html
(太田 亮三)
2007/01/18 17:38
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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