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9種類のStyle-Upパネルが用意され、時計やiチャネルの文字がパネルに浮かび上がる。また、パネルのテーマに合わせたアロマシートを貼り付けると、香りも楽しめる。ボディカラーにあわせたパネルが付属するほか、別売りのパネルも用意され、計9枚のバリエーションから好みのパネルが選べる。アロマシートの香りは、青いパネルは海のような香りなど、それぞれ色にあわせたものとなっている。男女を問わず、色に加えて香りでパネルを選べる。 アロマシートは、パネルを取り外し、本体ヒンジ部近くに貼り付ける。その大きさは、ヒンジの露出部分と同等という印象で、パネルと比べるとかなり小さく感じる。手に持っただけでは香りはわからないが、鼻をヒンジ周辺に近づけると香りがよくわかる。香りが薄くなってくれば、Style-Upパネルを外してアロマシートをこすれば、再び香りが出てくるとのことで、3日間程度は持続するという。なお、別売のStyle-Upパネルは、販路・価格ともに未定となっているが、SO702iのパネルと販路・価格ともに同じような形になると見られる。 メインディスプレイは、約2.7インチ、240×432ドット、26万2,144色表示で、16:9のTFT液晶で、ソニーのテレビ「BRAVIA」に採用されたコントラスト向上技術・輪郭強調技術を用いたエンジン「RealityMax」が搭載される。サブディスプレイは約1.1インチ、128×36ドット、1色表示の有機ELとなっている。メインカメラは200万画素CMOS、サブカメラは約11万画素CMOSとなる。外部メモリは最大2GBまでのmicroSDカードが利用できる。 数字キーは、押しやすさを追求した大型スクエアキー。SO902iから搭載されている「クロスデコパレット」が進化し、テキスト入力後にも利用可能で3ステップでデコメールが作成できる「クイックデコレーション機能」となった。音楽再生機能（着うたフル対応）、メガiアプリ、電話帳お預かりサービス、おまかせロック、最大2MBのファイル添付に対応したメール機能、デコメ絵文字、、FOMAプラスエリア（1.7GHz帯含む）に対応する。また、おサイフケータイ対応で、バージョン2.0の新FeliCaチップを内蔵し、iCお引っ越しサービスやiC通信が利用できる。3Gローミングやきせかえツール、フルブラウザ、ドキュメントビューアー、GPS機能、生体認証機能は用意されていない。 大きさは105×47×18.4mmで、重さが約104g。連続待受時間は約450時間（移動時）で、連続通話時間は約160分。ボディカラーは、Romantic Gold、Aqua White、Misty Blackの3色。別売のStyle-UpパネルのカラーはMarble、Gorgeous、Twilight、Exotic、Flow、Oceanという名称になっている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070116.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、703iシリーズなど10機種開発 （関口 聖, 津田 啓夢） 2007/01/16 19:31 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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