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画面の縦横比率が16:9という、3インチで240×432ドットのフルワイド液晶ディスプレイを採用しており、ソニーとソニー・エリクソンが共同開発したという技術「モバイルBRAVIAエンジン」を搭載する。同社では、「世界初のBRAVIAケータイ」としており、ソニーの液晶テレビと同じブランド名を採用することで、高画質さをアピールする考え。 軸ずらし機構を採用しており、ディスプレイ角度をワンセグが視聴しやすい約15度に設定できる。別売の卓上ホルダは、アクリルのような透明パネルと黒いプラスチック風パーツを採用し、SO903iTVを横置きに装着して、テレビのような雰囲気をもたせたものとなっている。ワンセグ視聴時には、タイムシフト再生や追いかけ再生などをサポートする。外部メモリとして最大2GBまでのmicroSDカードが利用できる。microSDカードへの番組録画が可能で、1GBで約320分の録画が可能（内蔵メモリには最大約30分）。録画しておいた番組は、1.3倍速で再生することもできる。ワンセグ視聴時間はまだ未定だが、発表会場の担当者は「約3時間程度になる見込み」としていた。 約200万画素のCMOSカメラを装備し、メガiアプリが利用できる。おサイフケータイ対応で、FeliCaチップはバージョン2.0となっており、iCお引っこしサービスやiC通信などが利用できる。ドキュメントビューアー、最大2MBのメール機能、デコメ絵文字、FOMAプラスエリア（1.7GHz帯含む）をサポート。なおGPS機能や3Gローミング機能、きせかえツールは非対応となっている。 大きさは111×50×19.5mmで、重さは約140g以下となっており、FOMAのワンセグ対応機種としては最薄になる。連続待受時間は静止時約600時間、移動時約450時間。連続通話時間は約160分。連続テレビ電話時間は約90分。ボディカラーはブリリアントレッド、メタルブラック、ピュアホワイトの3色が用意される。 【お詫びと訂正】 記事初出時、フルブウラウザを搭載すると記載しておりましたが、正しくはフルブラウザは非搭載となります。お詫びして訂正いたします。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070116.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、703iシリーズなど10機種開発 （関口 聖, 太田 亮三） 2007/01/16 16:54 | ||||||||||||||||||||||
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