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メインディスプレイには2.7インチ、最大26万色表示の微反射TFTワイドQVGA（240×432ドット）液晶を採用。モバイルディスプレイ用高画質エンジン「Reality MAX」を搭載しており、静止画・動画などがより鮮やかな画像で楽しめるという。サブディスプレイは0.9インチ（120×27ドット）のモノクロ液晶。なおワンセグには未対応となっている。 本体底部にはイルミネーション機能を搭載。端末の開閉などに応じて自動的に発光する。通話中や充電中など場面に応じて発光パターンを切り替えられる。またフロントパネル面にはメール・着信・アラームを光って知らせるお知らせアイコン3種類がデザインされているのも特徴。なおW43Sなどで採用されていた“Style-Upパネル”には未対応だが、本体カラーバリエーションに応じて表面仕上げを変えるなどの取り組みがなされている。 本体に内蔵するカメラの画素数は約201万画素。約120MBのメモリを内蔵し、外部メモリカードは、メモリースティックDuo（PRO Duo対応）をサポート。最大4GBタイプに対応するという。またEZ FeliCa機能を内蔵しており、新サービス「auケータイクーポン」にも対応する。 LISMOによる音楽再生が可能で、最長24時間の連続再生が可能。メモリースティックに保存したATRAC形式の音楽ファイルも再生できる。LISMO「ビデオクリップ」にも対応する。 このほか横画面表示に対応したPCサイトビューアーとPCドキュメントビューアー、EZニュースフラッシュ、EZチャンネルプラスなどが利用可能。待受画面が表示されるたびに英単語などの豆知識を次々と表示する「まちうけ文庫」がプリセット済み。日本語入力システムはPOBox ProとAdvanced Wnn。なお3月末スタート予定の新サービス「安心ロックサービス」も利用できるようになる予定。 大きさは約48×105×19.3mm（最厚部21mm）で、重さは約115g。連続待受時間は約270時間、連続通話時間は約210分。ラティスブラック、フローレットピンク、ラスターベージュの3色が用意される。パッケージにはソニー製の高音質イヤホン、マイク付リモコンなどが同梱される。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0116/ 製品情報（ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ） http://www.sonyericsson.co.jp/product/au/w51s/ （関口 聖, 森田秀一） 2007/01/16 12:11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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