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デザインはデザイナーの吉岡徳仁氏が手掛ける。端末の最大の特徴を「触感」としており、3色のボディカラーはいずれも皮革のような表面とやわらかな質感が与えられている。オレンジとホワイトでは、ファンデーションにも利用されるシリコン粒子を配合した塗料によりサラっとした質感が実現されているほか、ブラックは特殊ウレタン粒子を含むソフトフィール塗料によりしっとりとした質感に仕上がっている。 ストレートタイプの端末で、キー部分をカバーで覆うフリップタイプを採用。フリップカバーの開閉で着信応答、終話ができる。 メインディスプレイには、約2.4インチ、240×320ドット、26万色表示の有機ELを採用している。コントラスト比は10,000:1で、NTSC比107％の色再現性を実現。鉛筆硬度9Hの硬さの強化ガラスを採用して画面の傷付きにも配慮されている。 ワンセグに対応するほか、LISMOのビデオクリップの視聴などにも適した横置きで利用する卓上ホルダがパッケージに付属する。なお、ワンセグ用のアンテナを内蔵しないため、ワンセグ視聴時はイヤホンジャック変換アダプタを本体に接続し、ワンセグのアンテナとして利用する。 おサイフケータイをサポートし、auケータイクーポンにも対応。auのサービスとして「デコレーションメール」「EZケータイアレンジ」「EZニュースフラッシュ」「EZチャンネルプラス」に対応。3Dで声de入力をサポートする「EZナビウォーク」が利用できる。赤外線通信は高速なIrSimpleをサポートする。日本語入力機能はAdvanced Wnn V2 Ex。 外部メモリカードとして最大2GBまでのmicroSDカードが利用できる。カメラは131万画素カメラ。大きさは約50×110×13.1mm、重さは約105g。連続待受時間は約260時間、連続通話時間は約190分。重さや駆動時間は暫定値となっている。なお、「MEDIA SKIN」はWIN端末の型番では「W52K」に相当する。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0116/ 製品情報 http://www.au.kddi.com/au_design_project/seihin/mediaskin/ ■ 関連記事 ・ INFOBARやneonなど、MoMAのコレクションに ・ 第二の皮膚、au design projectの新端末「MEDIA SKIN」公開 （関口 聖, 太田 亮三） 2007/01/16 11:28 | |||||||||||||||||||||||||
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