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本体は、サブディスプレイ周辺部分のデザインが左右非対称となっている“アシンメトリー（非対称）デザイン”が特徴。右半分にはサブディスプレイ、カメラなどが配置される一方、左半分は花・植物の模様があしらわれたパネル面となっている。 さらにパネル面にはソフトイルミネーションを搭載。端末クローズ時やカメラ撮影時に発光するライトのことで、パネル面に施された模様がダウンライトで照らし出されるような演出が楽しめる。 本体ヒンジ部側面にはワンプッシュオープンボタンを搭載。ボタンをワンプッシュするだけで、端末のオープン操作ができる。着信時にワンプッシュオープンを利用することでそのまま通話することも可能。パナソニック製端末としてはおなじみのギミックだが、au向けの同社製端末としては初めての採用になるという。 メインディスプレイは2.6インチ、最大65,536色表示のTFTワイドQVGA（240×400ドット）液晶、サブディスプレイは0.7インチ（96×12ドット） モノクロ表示のSTN液晶。また有効画素数約207万画素のCMOSカメラを搭載するほか、最大2GBまでのmicroSDカードに対応する。データフォルダはBREWフォルダと共有しており、容量は約50MB。 本体には英語学習用ソフト「えいご漬け」（45日間 期間限定版）、占いツール「恋と仕事の星占い」などがプリインストール。またメーカーサイト「Pの缶詰」を通じて、ヨガやピラティスなど女性向けコンテンツを提供・販売していく。 音楽の再生機能としてはLISMOに加え、SDオーディオにも対応。連続再生時間は最長約20時間。このほかデコレーションメール、EZニュースフラッシュ、EZチャンネルプラス、PCサイトビューアーや遠隔オートロック機能が利用できる。日本語入力機能はATOK for au＋APOT（関西弁対応）。なおEZ FeliCa機能を内蔵するが、新サービスの「auケータイクーポン」には未対応。オープンアプリプレイヤー（Java）も搭載していない。 大きさは50×102×21mm、重さは約123g。連続待受時間は約270時間、連続通話時間は約220分。クレマチスホワイト、ルピナスピンク、カランサブラウンの3色が用意される。
■ ＵＲＬ 製品情報（パナソニック モバイルコミュニケーションズ） http://panasonic.jp/mobile/w51p/ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0116/ （関口 聖, 森田秀一） 2007/01/16 11:11 | ||||||||||||||||||||||||||
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